66回生 対面式・オリエンテーション

■対面式

 4月11日(月)

  はじめて、2.3年生と集会で一緒になりました。凛々しい姿は新入生にとって驚きと憧れの存在になったことでしょう。「早く立派な先輩に追いつきたい!」という思いをこめて、代表H組のTさんが挨拶をしました。


(新入生代表挨拶)
 晴れて、小野高校の生徒となった私の心境は今、不安と焦りでいっぱいです。中学とはまた違う過密スケジュールに加え、毎日予習、復習、課題をする生活に早く慣れたいですし、入学したてで右も左もわからない自分が、今何をすべきかも、わからないままでいます。しかし、これから始まる新しい高校生活に期待している自分がいるのも確かです。新しい友、新しい部活動、そして新しい学習内容。私たちは、高校生という新たなスタートラインから走り出したところです。そして、これからたくさんの知識と技術を身につけなければなりません。そのために目標を持ち、友と一緒に、また先輩方、先生方に助けていただきながら、日々成長していきたいと思います。
 小野高生としてはまだ未熟な私たちですが、小野高校の伝統、文化を深く学び、自覚と誇りを持って、これからの生活をより充実させていきたいです。



■学年集会・オリエンテーション

 4月12日(火)

  担任団の紹介と各教科の勉強方法についてのオリエンテーションを蜻蛉ホールで実施しました。
@  まずは人の話を聞く力を身につけること。自分で努力することはもちろん大切ですが、専門家からアドバイスを受けることは、非常に有効な方法です。高校の学習はかなり難しいですから、独学で勉強することは至難の業です。各教科の専門家である先生の授業を毎日受けられること。これが高校生の強みです。1時間1時間の授業をぜひ大切にしてください。

A  処理能力を高めていきましょう。将来仕事をしていく上で、たくさんの事を同時に処理したり、思わぬトラブルが発生したりということが、しばしば起こります。そのたびにパニックになっていては、とても仕事はできません。たくさんの課題もその訓練だと思ってこなしていきましょう。できればなるべく忙しい部活動に入部して、必死になって両立をめざしましょう。最初はしんどくて嫌になるかもしれませんが、それらを涼しい顔でこなせるようになったとき、大学受験くらいは何でもなくなります。