小野高校男子バスケットボール部は、この度、丹波市の災害ボランティアに参加しました。
 
 
  
 僕たちが配属されたところは、市島町谷上地区の公民館でした。館内には土砂が流れ込み、1ヶ月もの間無惨な姿で放置され、建物の中は異臭がたちこみ、がれきが散乱していました。つまり、まったく手付かずの状態でした。

 その中で僕たちは、周りのボランティアの人たちとうまくコミュニケーションをとって協力し、助け合いながら作業を効率よく進めることができました。

 短い間の活動であったため、復興作業はまだ完了してはいませんが、少しでも貢献することができたと思います。人のために動くことのやりがいを感じました。また機会があれば、ぜひ参加してみたいと思います。

 また、小野高校男子バスケットボール部としては、先輩後輩関係なく、お互いに声を掛け合って、一人ひとりが自分たちに何ができるかを積極的に考えることができました。この貴重な体験をこれからの学校生活や部活動に活かしていきたいと思います。